2013年11月27日
ある、ユタのはなし
だいぶ前のことだけど
沖縄にはシャーマンのような存在
ユタ
がいることを
私は知っていたけれど
関わったことはなかった。
結婚をして、
その家のしきたりに従って
あるとき
ユタ
がうちに来た。
そのユタさんが
言った。
「この家と子供と、血筋を
守りたければ
兎に角、嫁である あなたが
我慢をすればいい。
そうしたら、この家は安泰だから」
姑さんと夫のいる前で
ユタさんが強い口調で
私に言った。
一瞬 目の前が真っ暗になった。
「我慢ですか。。。」
一言しか出てこなかった。
(新種のイジメだろうか?)
とも、思った。
けれど
その当時 うぶな私は
結婚って、そういうものなのか。。。
と考えたりした。
絶対的な権力を持つ人の言葉が
どれだけ 人間の心に
影響を与えるのだろう。
過去のことなので
あまり掘り起こしたくないけれど
”我慢”
することで
どれだけ 人間の体と心が
壊れるのかを
このときに自分の体と心で
体験した。
”我慢”
自分に執着して、
おごり高ぶる心なんだって。
あのとき、ユタさんの言葉ではなく、
私は自分がそのことを選択し、
執着しておごり高ぶっていたんだなぁ。
いい嫁やいい妻を演じたかったんだよ。
過去の苦い思い出です。
そのユタさんと、お姑さんと、もと夫さんが
いたから
今の私は存在する。
自立していきようと決心した自分がいる。
あのときの経験が
すべて糧になっていることに
感謝。
嫌味でも、やせ我慢でもなく
「ありがとう」
と心からいえる。
素のまま まっすぐに生きよう。
素直が一番、自分らしい。
あなたは今日 どんな気持ちで
過ごしますか?
どうぞ 心地よい一日を!
幸せコンシェルジュ chikako
一言しか出てこなかった。
(新種のイジメだろうか?)
とも、思った。
けれど
その当時 うぶな私は
結婚って、そういうものなのか。。。
と考えたりした。
絶対的な権力を持つ人の言葉が
どれだけ 人間の心に
影響を与えるのだろう。
過去のことなので
あまり掘り起こしたくないけれど
”我慢”
することで
どれだけ 人間の体と心が
壊れるのかを
このときに自分の体と心で
体験した。
”我慢”
自分に執着して、
おごり高ぶる心なんだって。
あのとき、ユタさんの言葉ではなく、
私は自分がそのことを選択し、
執着しておごり高ぶっていたんだなぁ。
いい嫁やいい妻を演じたかったんだよ。
過去の苦い思い出です。
そのユタさんと、お姑さんと、もと夫さんが
いたから
今の私は存在する。
自立していきようと決心した自分がいる。
あのときの経験が
すべて糧になっていることに
感謝。
嫌味でも、やせ我慢でもなく
「ありがとう」
と心からいえる。
素のまま まっすぐに生きよう。
素直が一番、自分らしい。
あなたは今日 どんな気持ちで
過ごしますか?
どうぞ 心地よい一日を!
幸せコンシェルジュ chikako
Posted by 上原千賀子 at 08:58│Comments(0)
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