Good-morning ☆ me

本当に、いろんなことが

ありました。

夫婦の間のことは

二人にしかわからないことです。

たぶん、心の問題だったと

思います。

家族のため、いい奥さんでありたい。

いいママでありたい。

そう思って、自分の心をころし

生きていた私の心。

悲鳴をあげたのは、

私の身体でした。



「もう。。。無理みたい。。。」

ある時、そう思いました。




他人様からみて幸せそうに見えても、

当事者の私の心と身体は、壊れ始めている。

これでいいのかなぁ。

３人の子供を、きちんと育てることにも

自信をなくして、もう逃げたい。

「おまえは我儘だ」

とパートナーから云われたとき、

「そうかも知れない。

だけど、もう本当に無理。

これ以上、自分の心を偽る事できない。」

そう決めてから、ゆっくりと自立の道を

歩み始めました。



あの時、他人様、世間さまから

いろんなことを言われました。

「離婚すると、子供が可哀想。」

「ろくな子に育たない」

「片親なんて、お嬢さんが結婚するとき不利になる」

さまざま。。。



ごもっともという気持ちとともに、

私は私なりに、こう考えました。

「うちの中の太陽はお母さん。

母親がいつも悲しい、暗い顔をすること、

不安定な気持ちでいること、

ギスギスとした空気の中で生活すること、

それこそ、子供を育てる環境として一番悪いんじゃないかな」




子供は親の背中をみて

育つといいます。

「私の背中を見ている子供」

にとって、

やっぱり誇りある生き方をしたい。

心の中の整理ができた時

離婚を決めました。



正直、大変なことばかり。

苦労話をすると

もうきりがないほど。。。



でも、

今、自立の道を歩んでいる私が思うこと。

あの決断は、今の時点で正しかった。



娘をみて思います。

小さな子を可愛がり、

お年寄りに優しい言葉をかけ、

ニコニコと友達と笑い合い、

勉強にも取り組む姿。

彼女、幸せそう。

自分らしく、素直に生きている。

息子たちを見て思います。

甘えん坊だけど、

お人を労る人に育っている。



母親である、私より

我が家の中で

お母さんらしく家族のことを

思いやってくれる娘の存在。



今の時点で、私の教育は

間違ってないみたい。



これから先、

彼女が結婚をして

子供を生み、

母になったとき、

もっといろんなことを

私は考えるでしょう。



子育てのスタイルは

いろいろあっていい。

その家族にとって

最高最善のスタイルが

きっとある。



昨日のクライアントさま、

家族のため、世間体のため

すべてを耐えていると

泣きながら話していました。

クライアントさまに

離婚を進めることは

基本的にしていません。

心の在り方で

改善されることが

沢山あるから。



我が家は

シングルマザーという

生き方を選択して

そのために努力をして

子供たちと幸せに暮らしています。

でも、それがベストではない人もいる。



自分らしい生き方

しっかりと選択できる、

女性たちが増えますように。

笑顔と愛にあふれる世の中で

ありますように。

心からそういう世の中を

望みます。



どうぞ　今日もよき一日を。

ブログをお読みいただき

ありがとうございます。


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