Good-morning ☆ me

とにかく
急いで、うちに帰ると
熱で真っ赤になった娘がいた。


「この時間だから
救急病院ね。
水を飲んで。」
近くの総合病院へ
向かう。


朝、元気だった娘が
１２時間の間に急変するって
インフルエンザ？
それとも胃腸炎？
なんだろう。。。
と思いつつ
夜間診療を受けた。


若い先生が診てくださり
インフルではなさそうなので
「盲腸」の検査をするという。


？？？


ここで、
親としての直感が
働く。
私は医師でも医療関係者でも
ないけれど
これは「虫垂炎の症状」ではない。
私もその経験があるから
娘の症状は、どうしても
そうは見えない。



お医者様の判断も
尊重しながら
解熱剤をいただき
早々、うちに帰り
娘の様子を見ることにした。



水分を摂り、
薬を飲み
安静にして、迎えた今朝。



今のところ
盲腸ではなさそう。



無理して
検査をしたり
点滴を射たなくてよかった。
そう、思った。



医者の指示に
素直に従わないには
訳がある。


それは娘が
５ケ月の時
高熱をだし、発疹がでて
大変だったとき
医者が誤診をしたから。

「お母さん、突発性発疹です。
様子を観ましょう」
と小児科医はおっしゃった。
それでも、どんどんと
悪化する５ケ月の娘。


「これは麻疹ではないですか？」
という私に
お医者様はいった。
「５ケ月の赤ちゃんは
まだお母さんの免疫で守られているから
麻疹ではないです。」

でも、
「先生、調べてください。
これは普通の発疹ではないと
思うのです。」
と食い下がって検査をしたら
案の定、麻疹だった。


即、緊急入院で隔離され
総合病院に搬送された。
麻疹は命を落とす危険性も
高い病気。
この子に体力が無かったら。。。
もう、気が気ではなくて
動揺して。。。


プロだって
間違う時がある。
そう思ったから、
ぐっとその時は堪えたけれど
もしも、娘の命に何かがあったから
病院を訴えようと本気で思った。


そういうこと。


愛するものを守ろうとする気持ち。


直感って、
働くと思う。



それは、自分の人生も
同じだと思う。



どんなに素晴らしい
先生のアドバイスだって
自分には適しないことがある。


プロの意見を参考にしながら
自分の生きるチカラを
信じようと私は思う。


ちょっとした出来事に
人生を良くする
ヒントが隠されている。



昨日、今日の出来事で
そんなことを
感じました。



決して、
お医者様を信頼していない
訳ではありません。


ただ、親の勘が
正しく働く時もある。



そう思うだけです。



自分のチカラを
信じよう。



どうぞ　今日もよき一日を。