男性には聞かせたくない、育メンのはなし

上原千賀子

2013年11月28日 08:29


育児を手伝う男性のこと

育メンって、

いうんだって。



学校から配られる

こどものお便りの中に

育メン講座の案内が

あった。



男女平等

という観点から

考えると

それはいいことかもしれない。


だけど、

昨日の晩

恐ろしい話を聞いた。



私のもとには

「がんばっているんだけど、
どうしてもうまくいかないのです。

どうしたら、今の生活がよくなるか

教えてください。」

という女性が多く相談に来る。




昨晩遅くの相談者

スタイル抜群の素敵なキャリアウーマン

ちいさな子供を抱えながら

一生懸命働いている。

細かい相談内容は

ここでは伝えられないけれど

優しいご主人は

いわゆる育メンで、

子供の面倒はちょこちょこ見てくれる。



だ・け・ど

働かない。。。

夢を追って、プライドをもって

生きている男性だから

稼ぎが少ない。

その男性に惚れた相談者だから

はじめは頑張っていたけれど

彼女の収入を当てにして

のんびりと趣味のような仕事をしているご主人。



「これって、

本当にいいのかな?」

小さい子供を抱えながら

営業の仕事を頑張る彼女だけど、

本当にその金額で生きていけるだろうか?

と思えるようなお給料。



ふ~~~



離婚経験のある私からの

アドバイスは

「自立しようね!

経済的に、精神的にもね。」

あえて、離婚は勧めない。

けれど

母親としての自立する意識が

しっかりとしたなら

本当の意味で

家族になれると思う。




父親の子育ては

子供の母親である、奥さんをしっかりと愛すること。

パパの愛が、しっかりとママに伝わる。

そうすると

ママは惜しみない愛情を

子供に注ぐことができるんだって。


大好きな産婦人科の先生のご本の中の

一説です。



いろいろと手伝ってくれることは

有難い、パパの存在。

ママは、本当は何を望んでいるのだろう?

” 心ありき ”

愛の溢れる家庭って

あったかい。



昨晩の彼女の相談を聞きながら

彼女の才能を伸ばして

”自立した女性”に育てようと

本気で思った。



今日はちょっと辛口なお話です。

どうぞ 今日もよき一日を。



幸せコンジェルジュ chikako


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