厳しさと優しさと・・・

上原千賀子

2010年05月27日 13:25



こんな風に 赤ちゃんに

いつも いつも kiss してました。


三人の子供たち

それぞれの個性をもって

育っています。




今朝の出来事

「母さん、今日はモノレール乗って

 学校いくよ!」

そう長男が話すので、

いつもは車で学校まで送るのですが


駅で バイバイ

「いってらっしゃい。気をつけて」




その後 私は長女、次男を

それぞれの学校まで送ります。



8分ほどして 私の携帯がなりました。

「母さん、モノレールが目の前通り過ぎちゃった・・・

 遅刻してしまう。今日は朝会なのに・・・」

半べそをかいた長男からの電話




≪戻ってきて、ボクを迎えて欲しい≫

その気持ちが痛いほど よくわかる声



でもね  彼がいる駅からは

私はだいぶ 離れた場所におり

朝の通勤ラッシュの交通渋滞の中

戻ることができない状況



戻ると 今度は長女と次男が遅刻してしまう。。。



厳しいようですが

長男に次のモノレールに乗って登校するように

伝えました。




彼は 

「今日はね 朝会で主役だから

モノレールで学校に行きたい!

遅刻したくないんだ。」

そう 話していたから。。。

本当は戻って彼がみんなの前に立てるように

学校まで送り届けてあげたい。。。




母として どう 行動していいのか?

迷いました。



私の行動は 正しかったのか?

息子が必要としているときに

手をかして あげることのできない 母の行動に

彼は傷ついたのではないのか?




「いつでも 自分で決めたことに責任をとる」

そのことを私は信条としているので

息子がモノレールで登校すると決めた行動に

責任を取らせたかった

ちいさな選択でも そのことを 彼に知って欲しかった

母の気持ち 息子は理解してくれるだろうか?



朝の1時間

なんとも いろんな感情を味わいました。

母になって11年目 まだまだ親として成長過程

子供たちと一緒に成長できるといいな







今日は くれあの日常をお伝えしました。

読んでいただき ありがとうございます。

長かったね。


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